寝ようと思いましたら地域規模の水周りのお掃除で
豪快な音が鳴り響いておりますので
ぼんやり考え事をしておりました。

否定から入るのと肯定から入る違い

人様が物を作る
それ相当の時間がかかる情熱もいる
それに見合うものでなくても形は残る。
最初は自己満足であれ、それそ発表する事によりウケテができる
感銘するばやいもある。
その事を作り手に伝える術を知らない場合は、伝わらず作り手は情熱を失われていく
褒めて欲しくてやっているわけではないと思うけれども
賞賛を求めてはじめた訳でもない
だがしかし、会話のキャッチボール、意思の疎通

褒め部まで作ろうとは思いませんが
貶すんじゃなく良い所を探す方の人間にワタシはなりたい
でもなぁ・・・現実は、悪い所探しが横行しているのが世の常

人様の意見を拝聴するのはとてもすばらしいことだと思いますが
自分の考えをしっかり持ってないと流されます
最終的には正反対の事を言っている場合があります
悪い人じゃないんですけど人が言った事を真にうけ過ぎてありもしないことを
さも事実のように人に話す人物なんてのがよくいますが

アガサ・クリスティの映画(ドラマだったかなぁ)を思い出した

名探偵ポワロと証言者の会話
ポワロ「奥さん壁に大きな蜘蛛がいますいますよ」
奥さん「え?きゃーどこに?」
ポワロ「あーもう逃げましたね。50cmほど大きさの気持悪い蜘蛛でしたよ」
奥さん「蜘蛛は気持悪いですねぇ〜」
そばにいた婦人「どうしたんですの?」
奥さん「壁に大きな蜘蛛がいて驚いていたんですよ」
そばにいた婦人「まーそんなんですの」
奥さん「気持悪いですわね」

この話は名探偵ポワロが奥さんの証言に疑問をもち仕掛けた罠です
そうです奥さんは蜘蛛なんて見てないのに人の話しに同調して証言してしまう
決して悪気はないんですww

このお話の元は・・・なんだっったかなぁ・・・思い出せぬ

子供の頃に見てとても印象深かったのです
このシーンだけが刷り込まれているw
刷り込みのお話でございます。

そして私は自分で確かめないと気がすまない
人の意見を信じないのでございます。

ぁぁ最初に考えていた事柄と違う所に話が飛んでゆく

それが私の悪い癖w

下手な考え休むに似たり なのでございます。

あっと工事が終わったようです
寝ます。